純白・ソフトタッチな絹素材セレーサ

 スパンシルクセレーサは繭から出来る生糸の副産物から生産されます。
 それは繭から生糸に出来なかった絹繊維を利用するものです。

 従来のシルクスライバーは副産物である絹繊維を孵化練り(ふかねり)という、古くからの精錬を行ってシルクスライバーになっています。…(中国ペニー等)

 精錬が不充分のために絹表面に不純分が残留して、紡績や染色でのトラブルが発生し、商品になってからも水ぬれによる不純分等のシミが発生するトラブルもありました。

 スパンシルクセレーサは良質の絹繊維を最新の技術によって製造されます。絹繊維の表面の不純分を完全なまでに洗い落とし、適度なクリンプや、最適紡績油剤を付与した純白でソフトタッチの絹繊維です。

■特徴                         


純白

軽くて、柔らかい

鮮明な発色性

起毛加工は毛さばきが良く、優れた毛並みと光沢を発揮します